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| 左＝ツツジ尾根を登る 右＝清滝の桜は見頃 |
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| 愛宕神社境内で |
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| 下山道からの眺望 |
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| 保津峡の桜は散り始めているようだが、まだまだ見応えがある。花見をしながら保津峡駅を出発。ツツジのピンク色に誘われるように、ツツジ尾根の急登を登り始める。少し汗をかいたところで平坦な尾根道となる。いつもならツツジのトンネルを通る道も、今年は遅れ気味のようで蕾が目立つ。 荒神峠から本日一番の登りとなる。気温も上がり汗が滴り落ちる。七合目上部で表参道と合流。いつもなら参道歩きとなるが、今日は参道を横切り道なき急登を一気に登ると、旧ケーブル駅舎前の道に飛び出す。 樒小屋から再び山道へと入り、パノラマ道を辿り黒門上部で参道に合流する。日曜日の表参道はやはり参拝者が多く、脇道を歩くのが正解のようだ。境内で食事を済ませ、下山は月輪道から下りる。 今日は雲が少なく、京都市街がきれいに見える。大杉谷下山口を右に分け、少し下ったところから左折して砥石谷へと入る。以前来たときは鬱蒼とした道であったが、かなり伐採されたとみえ広くて明るい登山道となっていた。 上りに使うとかなり手ごわそうな斜度のある下りを通過し、沢を渡ると梨ノ木林道に出てくる。角には梨木大神の石碑が建てられてある。順調に下りて来られたのでゆっくりとお茶タイムを取り、後は長い林道歩きとなる。 清滝付近の桜はまだ見頃のようで、最後にお土産を貰ったような気持ちだ。まだ歩き足りない人はJR嵯峨嵐山まで観光気分でそぞろ歩きで帰路につく。（今村 記） ・日 程＝４月15日 ・コース＝保津駅（９：05）〜荒神峠（10：10）〜表参道合流（10：50）〜愛宕神社（11：40〜12：30）〜 梨木大神（13：30〜14：00）〜清滝（15：00） ・リーダー＝今村克美 ・参加者＝17名 |
