北山「地蔵山・愛宕山」
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地蔵山
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反射板から愛宕山
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左=愛宕神社社務所前  右=愛宕神社本殿石段
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 山陰線八木駅から越畑・原集落に入るバスルートが変わった。従来は細い山際の道を越畑口を経て神吉に入り、神吉池経由で越畑だったが、新しく広い道からトンネルを2ヶ所抜けて直接に神吉集落へ入り、神吉池経由の越畑ルートとなった。雪っ気のない越畑に、他のグループも含め40人ほどがバスから降りて地蔵山に向かう様子だ。
 芦見峠への山道で、鉱石(?)採掘現場が出現していて、迂回路を伝って峠に着く。1年で景色が変わってしまった。
 恒例の雪見山行だが、峠では積雪は僅か。冷え込みが厳しく凍てついている。旧スキー場から植林帯を抜けると積雪もあり、昨夜少し雪が降ったのであろう、霧氷が枝に絡み小さなエビの尻尾が出現して期待の景色に満足する。アイゼンを着装して、雪によるアルバイトもなしに順調にアセビ林を抜けて西向地蔵に到着。積雪は吹き溜まりで40〜50cm。締まっていた。僅かで地蔵山山頂だ。訪れる人も多いので、一等三角点は掘り起こされていた。愛宕山への尾根道にある反射板で青空が覗き、地蔵山・龍ケ岳・愛宕山と旧スキー場の展望が得られた。首無地蔵と愛宕の出合からの展望が開け、柔らかい陽射しのもと、比良連峰、比叡山と東山連峰、そして市街地が一望できるポイントである。社務所前は昼食タイムと重なり、あまりにも多い人出に驚かされ、広場に立派なベンチも多く設置されているが、空きを待つことしばしで昼食だ。外気温0度である。食事中もベンチ空きを待つ人が多いので、そそくさと切り上げて、混雑を避けるためにツツジ尾根から保津峡駅へ下山した。(北川 記)

・日 程=2月12日
・コース=越畑(9:20)〜芦見峠(9:50〜9:55)〜西向地蔵(11:05)〜地蔵山(11:10〜11:20)〜
     愛宕社務所前(12:20〜13:00)〜米買道出合(14:05〜14:25)〜保津峡駅(15:35)
・リーダー=北川嘉康/サブリーダー=原田 毅
・参加者=17名
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