北山「愛宕山」
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左=芦見谷   右=湧き水で素麺
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竜ノ小屋
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首無地蔵
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 夏山の訓練も兼ねて、よくこのルートを利用している。
 つつじ尾根に取り付き、ペース配分と水分補給を充分に取っても、暑さで遅れがちとなる。社務所前では、雨上がりの休日とあって人出が多い。我々と同様、明らかに訓練を目的の登山者も多く見受けられる。汗だくで火照る体を早く冷やしたいので、石段下からお参りして芦見谷源流の冷たい湧き水のある場所へ急ぐ。虫が多いが納涼に最適だ。皆さんが持ち寄った素麺、冷やしゼンザイで納涼とシャレこむ。手がしびれるほどの湧き水で素麺によい。
 芦見谷を下ったが、先週の豪雨の爪痕も見受けられ、増水で渡渉頻度が増え足元がずぶぬれ状態だ。竜ノ小屋から首無地蔵の間、クリンソウも土砂に埋もれている。梨ノ木谷を下ったが道も定かでなく、苔が付いて滑りやすい林道も山際から染み出る水でコケが洗い流されて滑らない。梨ノ木大神から月輪寺出合まで、5箇所が小さな谷からの土石で道を塞いでいた。初見参である。あらためて豪雨の凄まじさを見た山行だった。(北川 記)

・日 程=7月18日
・コース=保津峡駅(8:30)〜つつじ尾根〜表参道〜社務所前(11:10)〜芦見谷源流(11:35〜12:40)〜竜ノ小屋(13:30)〜
     首無地蔵(13:40〜13:50)〜梨ノ木谷〜清滝(15:20)
・リーダー=北川嘉康
・参加者=18名
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