大和「額井岳」
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榛原から額井岳
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額井岳山頂
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左=戒長寺境内  右=高所の棚田
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 榛原駅から玉立へ。バス停の先、春日神社から見る額井岳は雑木が紅葉に染まり、大和富士といわれる。 青空に映える山容を眺めながら 道なりに赤瀬集落を抜け十八神社(ガイドブックでは、「いそは」と読んでいるが、地元では、「じゅうはち」と言っている)の鳥居をみて左に行くと山道になり、ここが登山口である。
 標識もあるので道に迷うことはないが、忠実に従って行きたい。林道を2回ほど出合い、一汗かくころ額井岳南西尾根の峠で、最後の急登をこなすと山頂に着く。山頂は開けていて、雨乞いする水神祠、東屋の横に四等三角点、南側が開け、大峰・台高山系への展望が得られる、風なく日当たりが良いので早々に昼食だ。
 戒場山へは、東に下りコブを二つ越えると着くが、木立の中で展望はなく三等三角点があるのみ。小さな鞍部から右へ下り、戒長寺裏から境内に入ると狭い境内は銀杏の落葉が一面にきれいに敷き詰められている。管理のおばさんから「引きずって歩くな」の忠告を受ける。どうも明日からイベントがあるようだ。戒長寺は小振りだが聖徳太子建立の古刹で、仁和寺の末寺で木根の垂れ下がる葉付きイチョウの大木を有している(ご神木?)。鐘楼と鳥居の間の石段を下りきって右へ向かうと、山部赤人の墓碑に着き、手前を下ると天満台方面だ。(北川 記)

・日 程=11月26日
・参加者=15名
・リーダー=北川嘉康
・コース=春日神社(9;50)〜十八神社(10:30)〜額井岳(11:20〜12:05)〜戒場山(13:00)〜戒長寺(13:35〜13:50)〜
     山部赤人墓碑(14:05)〜天満台3丁目(15:10)
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