丹波「三岳」
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左上=大タワ(大峠)   右上=小金ヶ岳を望む(岩峰に稲垣さん)
左中=鎖場を登る  右中=三岳
左下=ササユリ  右下=小金ヶ岳山頂
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 ラッキ−な梅雨の晴れ間に恵まれ、近鉄竹田駅を7時半に車で出発する。9号線を経由して多紀アルプスの間にある大タワ(大峠)へ10時前に到着。この峠は500mを超し、立派なあずまやと広い駐車場があって、東の三岳、西の小金ヶ岳への登山口になっている。午前中は三岳へ、急な長い階段と緑いっぱいの稜線を登り、西端の山頂(一等三角点)に着く。高温多湿のため、全体にモヤがかかり、遠方の見遠しは良くなかった(日本海まで見えるらしい)。近くには役ノ行者を祀る祠があり、大峰山と同様に行場として開かれた山である。笹の多い山頂には大きなササユリが咲いていた。
 大タワに下り、昼食のあと小金ヶ岳へ。杉林の谷沿いに登って稜線を進むと起伏の多い岩尾根となり、まだ赤いツツジが満開だった。展望もよく、鎖も多くスリルの連続で山頂に着く。広くて見晴らしもまずまず。朝に登った三岳が大きく西に連なり、東には多紀アルプスの峰がモヤの中まで続く。両山頂とも立派な円盤状の方位盤があった。再び大タワに下り、すぐ近くの草山温泉・観音湯(有馬温泉とよく似た茶色の強塩泉)で大汗を流して、同じコ−スで18時半頃帰京する。参加の皆さんご苦労さんでした。

・日 程=6月29日(木)
・参加者=6名
・リーダー=萩原孝一
・コース=大タワ登山口〜三岳(往復)・大タワ登山口〜小金ヶ岳(往復)
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