比良「蓬莱山」
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 この1週間の気温の上昇と昨夜の雨で、琵琶湖は霧の中。今日の夕方までは雨なしの天気予報で、JR蓬莱駅から歩き出す。
 林道の途中から雪道になり、踏まれたあとは氷化し、下は溶けた水が流れ、ザクザクで最悪の雪質だった。登山道からは積雪も多くなり、踏み跡をはずすと膝まで入る、このコースは谷川沿いで、急登や急な斜面があり、積雪が多いと(山頂スキー場では2.4m)新雪でなくとも時間がかかり、雪崩にも注意しながら、途中で輪カンを着けた。小女郎峠の少し下でタイムアウトになり、ここで昼食となった。
 いつもだとこのまま引き返すのだが、1時間ほど前から青空になり、天気も良さそうなので、食後に空身で小女郎池まで登り、周辺の景色や雪の多さを実感した。急いで下山する。急に天気が崩れ、ザックを持って下りだした時から小雨が降り始め、いつもなら急な下りは尻スキーだが、あまりの湿雪のため輪カンのまま引き返す、雨は最後まで小雨で助かった。
 湿雪で輪カンでの急な登り下りや急な斜面、谷川の渡りなど変化のある場所での体験ができた。緊張することが多かったが、いろいろな体験が今後に役立つと思う。
 駅から見る登ったばかりの小女郎峠の稜線には、薄いガスの中に真っ白な雪が見られた。参加の皆さんご苦労さん。

・日 程=2月15日(水)
・参加者=7名
・リーダー=萩原孝一
・コース=JR蓬莱駅〜小女郎池〜JR蓬莱駅
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